心理学ブームについて
最近は「心理学ブーム」なのではないでしょうか。
確かにテレビ番組でも心理学を取り上げたりすることも多く、カウンセラーの資格をとるための講座などが多くでてきています。
しかし、少し前までは心理学などというと「うさんくさいもの」としてとらえられ、新興宗教などとからめてあやしまれてきたのではなかったでしょうか。
では、なぜ今このようなブームがおきているのでしょうか。
今の日本は深刻な戦争や飢餓に襲われているわけではありません。
しかし、安定していた景気も後退し雇用不安や老後への不安などが噴出している時代になっています。
そんな将来が見えにくい時代になっています。
そのため、将来を悲観したような事件がおこるなど、相手の心を求めるあまりに極端な行動に走ってしまって犯罪行為を起こしてしまう例もあります。
誰もが心のよりどころを求めています。
しかし宗教などに頼るのはうさんくさい。
そんななかで私たちは何を心のよりどころにするべきなのか、ということをみんなが模索しているのでしょう。
その模索する選択肢のなかに心理学も含まれて、そして心理学を学ぶ人や学びたい人が増えているのではないでしょうか。
もちろん、心理学が全ての人の心のよりどころになるわけではないとは思います。
しかし日々相対する相手の心を知りたい、その仕組みはどうなっているのかという思いから心理学を学ぶ人や講座が増えているのでしょうね。
人の心に興味がある、という人も多いでしょうけれどもね。